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世界遺産を目指す縄文遺跡群

北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群

縄文文化は、今から約13,000年前頃、温暖湿潤な気候の中で、自然との共生のもと、約10,000年もの長期間にわたって営まれた、高度に発達・成熟した定住的な採集・狩猟・漁労文化です。
世界に先駆けて土器を生みだし、ヨーロッパなどの先史文化に較べ、本格的な農耕と牧畜を持たないなど、新石器時代の文化として極めて特徴的であり、世界史上希有な文化です。また、縄文時代は日本の歴史の大半を占めており、現代に至るまで、縄文時代に起源や系譜を求めることができる伝統や文化的要素が数多く認められるなど、日本の基層文化であると言えます。
北海道・北東北には数多くの縄文遺跡が所在し、円筒土器文化や亀ヶ岡文化など縄文文化を代表する文化が栄えた中心地域です。また、縄文文化を彷彿とさせる植生や地形など豊かな自然環境が保全されている遺跡が数多くあります。
「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」は、多くの特別史跡、史跡等で構成され、集落跡、貝塚、環状列石など縄文文化の顕著な要素を含んでおり、しかも、海岸部、内陸部、湖沼地帯、河川流域など多様な場所に立地しているため、縄文時代の生活様式や生業のあり方など、縄文文化の様相とその変遷を如実に示し、きわめて貴重なものと言えます。
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